キミ想い
生徒玄関にはあの2人はいなかった。

少しほっとした 自分がいた。




早くこの学校から離れたい・・・。







「ここあ?」
「ん?」
「っえ?!なに?・・・ごめんっ」

気がついたら優の腕をつかんで歩いてた。


「うんん。俺的にはうれしいけど・・・」

「・・・なん「ってか、ここ俺んち。」

言葉をさえぎられた・・・

「えーーーーー!!!!!」


デカッ


「お城みたい・・・。」
「そう?  ど~ぞ♪ 姫!」

「ほんとに、そんな気分!」

「姫がよければいつでも来て♪」
「やったぁ~♪ なんてね」

「イヤ、ほんとに。」

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