キミ想い
その夜・・・
今日のあの事がなんか気になる?
優って以外にいいやつかも。
いつもと何かが違った・・・。
優しくて落ち着いてるまなざし・・・。
なんてねなわけないよね?!

「お風呂はいらなきゃ♪」

  ~♪
「誰だろう?」
携帯意に電話なんてめずらしい・・・。
・・・浩介。
「こっ、こうすけ!!!」
こうすけとは、私の大切な人。
私に何かがあると、すぐ助けてくれる特別な存在。
(友達以上恋人未満)って感じ?!
「はい・・・。」
「っあ、ここあ?」
「うん。どうしたの?電話なんて珍しいね」
「いや・・・あのね」
「うん」
「俺、いきなりだけど、1年の時から・・・
 ここあ のこと気になってる・・・好きなんだ。
 お前のこと俺に守らせてくれない?」
「こうしゅけ・・・(泣)」
「ここあ泣いてるの?」
「ごめんなびっくりしたよな・・・」
「うんん。嬉しくてないてんの。」
「返事は?」
「あたしで・・・いいの?」
「良いに決まってんじゃん!
 あのさ・・・好きだからこんな風に告白してるの」
「こうすけのバカぁ~(泣)
 なんか止まんないよ~・・・え~ん」
「よしよし。・・・俺、絶対心愛のこと全力で守るから」
「こうすけ・・・。よろしくね?!」
「おう!明日学校でな!」
「うん!」

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