キミ想い
「それと、なにがあっても自分の心には素直になって
 
 嘘をついちゃだめよ・・・
 
 いつでも、私はあなたの味方
 
 そして、あなたの中にいつもいる。
 
 あなたは、一人じゃない。




 決めたことに後悔はあるかもしれない・・・けど、




 間違いはない・・・





 でも、心に嘘つくのは





 大間違い。」






「えっ」





女の子は、にこっと笑った。




うすく、遠くなってゆく




「まってよ・・・・」







「「心愛??心愛?」」




愛しい人の声がした。
 
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