秘密の生徒会探偵団☆
女を抱き抱え、一端地面に寝させた俺はすぐに由比のそばに駆け寄った。
「大丈夫か、けがしてない?」
「あたしは平気……でも陵、ほっぺた血がでてる。」
心配そうに俺の頬をそっと撫でた由比は俺の血を拭き取った。
「…………///////」
「陵、どうかした?まだ痛い?」
俺、今由比に顔さわられた!?
嘘だろ!?どうなってんだよ、これ!!
「へ、へーき。うん、何でもない!!
それより、あいつの顔見てみよう!!
うん、行こう行こうっ。」
「あ、うん……」