秘密の生徒会探偵団☆




「にしても散々やったなあ……」






空が薄暗くなっていくのをみながら、あたしを含めた4人は寮に帰っていく。










「さらちゃんに関することもなにも手に入んなかったし、ただ遊んでただけだよね。」




七海が真っ当なことをいって、陵と勇斗は困ったようにウーンと唸った










「とりあえずさ、また振り出しに戻っちゃったワケだし、あたしたちも初心に帰ろっ」





約束の日も近づいているけれど、まだ可能性はあるんだから!!







< 138 / 471 >

この作品をシェア

pagetop