秘密の生徒会探偵団☆
くっついたまま離れない由比。
ふと七海の手をみるとワンピースが握られていた。
まさか……な。
「ワンピース着たくないわけ?」
「当たり前じゃんっ!!」
────……
「七海。」
「はいよ。」
「無理やりでもいいから着せろ」
「ラジャ」
「え……陵…っ。
ちょっ!!味方じゃ……っ
ええ゛ぇぇ〜っっ!!」
ガシッと俺に腕を捕まれた由比はそのまま七海に連行。
「じゃ、外で待ってますか。」
「楽しみにしてるでぇ〜♪」