秘密の生徒会探偵団☆


「よっと」

「うわっ」



相手の力が抜けた辺りを攻撃して倒す

「力だけが全てじゃないぜ」


そのあとも軽く攻撃を交わしながら俺は相手を攻撃していく


後ろでは由比が器用に棒を振り回している

この調子ならそう時間はかかんねーけど、さすがに女に手出すってどうよ




「おいっ!!
てめえら最初から女狙ってくとか、自信ねーの?

だったら最初からこの仕事引き受けんなよ
相手だったら俺がするぜ?」


一瞬手を止めた相手は、あしの方向を俺に向けた


「はあぁっ!!」


ガッ!!



その隙をつくように由比は近くにいたヤツを潰す


「そんなくだらないプライドみせる前に、隙ができてるのを直したら?」



あーあ。
俺の気づかい意味なし。


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