秘密の生徒会探偵団☆
「警部っ」
後ろから飛びかかろうとしていた男を俺は横から突き飛ばした
「ありがとう、助けられちゃったわね」
「警部を助けることが仕事ですから」
背中合わせの状態で俺たちは言葉をかわす
「あら、女だからってなめてたら痛い目みるわよ」
「いや、俺はそういう意味でいったわけじゃ……」
そう言って間に警部はすでに1人を倒していた
「ね、いったでしょ?」
そうですね、警部
俺はその言葉の変わりに口元を緩めた