Seven Days Love


「よしっ!じゃあ飯食おーぜ!!」
『うんっ!』
「だな。」
「はいっ」

自己紹介も終わり、みんなで丸くなってお弁当を広げた。
あたしはソウタの隣で、キヨが明人君の隣になるように座った。

「あ、そぃえば2人は何て呼べばいい?」
『あーあたしは何でもいいですよ?奏子でも奏でも』
「んー…じゃあカナって呼ぼうかな??」
『うん。いい…』
「ダメだっ!!」

あたしと明人君の会話にいきなりソウタが入ってきた。

「なんでダメなんだよ??」

少し笑みを含みながら明人君が問いかける。

「ダメなもんはだめなのっ!!」


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