Seven Days Love


『つ…着いた〜…』
「お疲れさまです奏子さん!」
『お疲れさまです奏太郎くん!…って、この呼び方やっぱ変だね。もうソウタで慣れちゃった♪』
「俺も♪カナが一番呼びやすいな!」
『でもおもしろかったね!…あ!始業のチャイム鳴ったから行くね!!』
「おぅ!じゃあまた屋上で!!」
『え?あ、うん!!』

ヤバイ…そぃえば昨日からお弁当一緒に食べるってなったんだよね;;
忘れてたなんて言ったらきっとソウタはまた落ち込んじゃうから、言わないでおこう…

「んじゃまた!」
『うん♪』


あぁ…やっぱ教室に入って行くソウタ…かっこいいって言うか…なんだかキラキラ輝いてて綺麗だな…


少しの間みとれちゃってたら、廊下の端から担任の姿が見えたからすぐ教室へ帰った。


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