親友の彼氏
真 「さい…ってぃ…ひっ…く」

祐 「うん。そうだね」

真 「分かっ…ててした…の?」

祐 「しょうがないじゃん?真奈美が好きだからいじめたくなるんだよ」

真 「み…美優がいるじゃん」

祐 「美優は良い子だね。好きだけど友達としてだね…」

真 「美優、傷付けちゃだめ…」

祐 「友達思いでいい子だね、真奈美ちゃん」


祐弥君の顔を見るととても優しい顔をしている…。

何故かその顔を見て…恐怖だったのが消えて落ち着いていった。

祐 「ごめんね…乱暴にしてごめんね…。もう手を出さないよ」

真 「えっそれはやだ…っ」


えっあたしったら何を…


祐 「じゃあ手を出していいんだぁ??」

真 「いやっあの……っ」


祐弥君がキスをしてきた。
さっきとは違ってとても優しいキス…。

あぁ…あたし…

祐弥君が好きなんだ………


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