親友の彼氏
美優…海翔…ごめんなさい…

あたしは祐弥君を好きになってしまいました。


美 「まぁなみぃ!!おっはぁ~」

真 「あっ美優おはよう」


美優の顔が見れない…


美 「ん?真奈美ぃ?どぉしたん?」

祐 「おぃーっす!!」
海 「おはよ~っす」


海翔が抱き着いてきた。

海 「まなみ。おはよ」

真 「海翔おはよう」

海 「真奈美?元気なくない?」

美 「あっ海翔さんも思ったぁ?」

祐 「誰でも元気ない時あるよ」

美 「そっか。まぁあたしもあるしね」

祐 「そうそうっ」


あたしは気付いたら祐弥君を見ていた。
それに海翔が気付いた。


海 「真奈美…?」

真 「あっ何かな?」

海 「お前…祐弥と…」

真 「えっなに??」

海 「…何でもねぇ」


海翔はそう言い、真奈美から離れて祐弥のもとへ向かった。
なんか祐弥君話し込んでいるようだ。


祐 「なんなや??」

海 「真奈美になんかしたろ?」

祐 「あ??」

海 「真奈美が悲しそうな目でお前を見つめてんだよ!!!」

祐 「……知るかよ。」

海 「真奈美に何をした!!?」

祐 「なんもねって!しっけぇぞ?」

海 「ほんまに何もないんならいいや」

祐 「…………。」


祐弥は真奈美をちらっとみた。
そしたら真奈美も祐弥を見ていて目が合った。

真奈美は照れたのかそっぽ向いた。

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