クリスマスの夜に☆
い、いや。なんで?
どきどきする。なんで?

わかんないけど。。
もしかして私・・・。

『やっぱ無理か?』
「そ、そんなことない!!!」

自分でもびっくりした。
こんな気持ちなったことないから。
きっとこれは【好き】
ってことなんだとなんとなく分かる。

「冬樹?私でいいの?」
『お前がいい』

「『・・・』」

ちゅっ。

「『ごめん!!』」

「ぷっ、あはは(笑)」
『なんか。な?(笑)』

二人とも同じ気持ちで。


もう一度。。。

ちゅっ。






これが二人の出会った日だった。
そして時間がくる。


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