MEMORY


あたしだって真里さんの気持ちが分かるから…。


大地と仲良くする女の子たちに、いつもイライラしてたし…

嫌だった…。


だから真里さんの気持ちは分かる…。



分かってるのに、あたしは最低だ…




「1つ…」

『え…?』

「願い叶えてやるよ」



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