MEMORY


「遅…」

『しょうがないでしょ…』

「ハァ…」

『早く弾いてよピアノ!!』

「はいはい。」





黒澤君がいつも弾いていた曲はお父さんのオリジナル曲。



タイトルは『MEMORY』。





大切な思い出は永遠に―――




END



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