あなたが好きなはずなのに
今日久しぶりにずっと隆志といられる・・・。
て、ことは・・・?
「花音顔真っ赤!」
「うっさいっ!」
そんな事を言っていると、私たちが頼んだメニューがテーブルに揃った。
「「いただきまぁす!」」
私とリョウは手を合わせて言う。
隆志はというと、小声でボソッと「いただきます」と言うだけ。
隆志もリョウみたいにもうちょっとノリが良くなればいいのにと思う。
「ねぇ、隆志?」
「なんだ?」
「一緒に“いただきます”しよ?」
「はぁ?」
私は両手を合わせて隆志を見る。
「こうやって、いただきますってさ。」
「何を言っているんだ?」
確かに私は何を言っているんだか。
けれど、隆志も少しくらいノリがよくなって欲しいなって、思うんだもん。
「花音!俺とだけでいいじゃん。兄さんにはムリムリ!」
そんな言葉に隆志はむかついたのか「こうか?」なんて言いながら、両手を合わせてくれた。
そして、もう一度みんなで「「いただきますっ!」」
て、ことは・・・?
「花音顔真っ赤!」
「うっさいっ!」
そんな事を言っていると、私たちが頼んだメニューがテーブルに揃った。
「「いただきまぁす!」」
私とリョウは手を合わせて言う。
隆志はというと、小声でボソッと「いただきます」と言うだけ。
隆志もリョウみたいにもうちょっとノリが良くなればいいのにと思う。
「ねぇ、隆志?」
「なんだ?」
「一緒に“いただきます”しよ?」
「はぁ?」
私は両手を合わせて隆志を見る。
「こうやって、いただきますってさ。」
「何を言っているんだ?」
確かに私は何を言っているんだか。
けれど、隆志も少しくらいノリがよくなって欲しいなって、思うんだもん。
「花音!俺とだけでいいじゃん。兄さんにはムリムリ!」
そんな言葉に隆志はむかついたのか「こうか?」なんて言いながら、両手を合わせてくれた。
そして、もう一度みんなで「「いただきますっ!」」