あなたが好きなはずなのに
ん?ん?
さっきのところで十分綺麗だったのに?
しかし、周りを見ると、また違うイルミネーション。
看板がキラキラ。
全体がピンク色・・・。
ウサギのお姉ちゃんの絵が描いてある看板・・・。
ここって、ここって・・・もしかして“ラブホテル”街?!
「隆志?!」
「ん?」
「確かにムードがある所とは言ったけど・・・。」
「嫌だった?」
隆志は歩いていた足を止める。
ここに入るの?
確かにお城みたいにキラキラ綺麗だけれど・・・。
「いい?」
嫌じゃないけれど・・・。
「うん・・・。」
「ここのパスタ美味しいんだ。」
さっきのところで十分綺麗だったのに?
しかし、周りを見ると、また違うイルミネーション。
看板がキラキラ。
全体がピンク色・・・。
ウサギのお姉ちゃんの絵が描いてある看板・・・。
ここって、ここって・・・もしかして“ラブホテル”街?!
「隆志?!」
「ん?」
「確かにムードがある所とは言ったけど・・・。」
「嫌だった?」
隆志は歩いていた足を止める。
ここに入るの?
確かにお城みたいにキラキラ綺麗だけれど・・・。
「いい?」
嫌じゃないけれど・・・。
「うん・・・。」
「ここのパスタ美味しいんだ。」