あなたが好きなはずなのに
私は笑顔と共に自然にポーズをとったりして。
そして、すべり台を滑ると、目の前にリョウが待っていた。
カシャッ!
「ふふふっ、もっと撮って?」
こんな事を言わせるリョウって凄いな。
でも、本当に楽しいんだもん!
私は芝生を走り出す。
「花音!」
「ん?」
振り向きざまにリョウは写真を撮る。
シャッターチャンスを逃さないって感じ?
そして私は、両腕を空に向けながら伸びをしたり、木からちょこっと顔を出したり。
まるで本当のモデルになった気分。
そしてまた走り出す私を、今度は手加減せずに追いかけてきて・・・。
後ろから抱きしめるようにリョウは私を掴まえてきた。
「えっ・・・?」
「掴まえた。」
リョウ・・・?
そして、すべり台を滑ると、目の前にリョウが待っていた。
カシャッ!
「ふふふっ、もっと撮って?」
こんな事を言わせるリョウって凄いな。
でも、本当に楽しいんだもん!
私は芝生を走り出す。
「花音!」
「ん?」
振り向きざまにリョウは写真を撮る。
シャッターチャンスを逃さないって感じ?
そして私は、両腕を空に向けながら伸びをしたり、木からちょこっと顔を出したり。
まるで本当のモデルになった気分。
そしてまた走り出す私を、今度は手加減せずに追いかけてきて・・・。
後ろから抱きしめるようにリョウは私を掴まえてきた。
「えっ・・・?」
「掴まえた。」
リョウ・・・?