キャラメルと会長様。
「星野……。俺も好き。
なぁ、さっきの約束、やっぱり破らせてもらうな。」
そう言うと、会長は優しく私を抱き締めた。
「俺、お前にキャラメルを貰ったとき一目惚れしたんだ。
その、だからわざとぶつかったりした。
そして役員にしたんだ。
星野は一緒にいるうちに、第一印象からは大きく変わった。
明るくて、気が強くて、俺の前では膨れ面で。
でもよく笑ってて……。
どんどん好きになった。
だから今日はつい、手を出してしまった。
本当に悪かったって思ってる。」
なぁ、さっきの約束、やっぱり破らせてもらうな。」
そう言うと、会長は優しく私を抱き締めた。
「俺、お前にキャラメルを貰ったとき一目惚れしたんだ。
その、だからわざとぶつかったりした。
そして役員にしたんだ。
星野は一緒にいるうちに、第一印象からは大きく変わった。
明るくて、気が強くて、俺の前では膨れ面で。
でもよく笑ってて……。
どんどん好きになった。
だから今日はつい、手を出してしまった。
本当に悪かったって思ってる。」