詩集.キミとの10日間
泊まり.



阿部ん家泊まれば?



ガキからの一言に



親友からの誘い.


親友は彼氏ん家.




もちろん...


そのまた親友の彼氏と


あいつと泊まり...


はっきり伝えようと思う...



いくらうちに彼氏がいても

いつの間にか

もうキミしか見えなくなっていた.



「うちは裕貴が前から好きだったよ?
でも.まさかのできごとだったから
伝えられずにうちはいたんだよ?」


思うキモチそのまま伝えたの.


そして.
キミとの愛を確かめて
キミとの体温も確かめて


くらくらするほど溺れていくような思いで…





付き合っていない


禁断の恋...



「お前とは付き合えない...」


ガキに送った.








_
< 4 / 22 >

この作品をシェア

pagetop