~大好きな詩~
送れないメール
私の ケータイ…
その中の
小さな 小さな
下書き箱…
その中には
たくさんの たくさんの
送っていないメール
私は ひとつ ひとつ
見ていった
下書き箱のなか
たったひとつ
大切な大切なメール
大好きだった
あの人に 送れなかった
メール
読み返して 泪が出た
思い出してまた
泪が出た
ホントに好きだったから
でも
おくれなかった
「好き」
という メール
「好きだった」
にして
また保存
おくる? おくらない?
迷ったけど、
またこういう瞬間が来るかもしれない
そうしたらおくろう
「大好きだよ!!」
ッて。