BBらばぁ


電話番号を交換して
あたしは ドキドキしてたまらなかった。


嬉しいのと なんか照れる二人が
やっぱり 今までの出会いと
何か違ってた。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


『もしもし?』

緊張して声が震える。
坂上さんとの初電話だし


『渉ちゃん明日 ご飯いって一緒にお店いきませんか?』


『はいっ』


電話を切ると
ワクワクとドキドキが
なんか楽しかった。


あたし恋したのかな?
でも こんな関係のがいいかも

坂上さん結婚してるだろうし

てゆうか お客さんだし
そんな深入りは
しないでしょ。


あたしは まだ自分の気持ちが
わからないまま。


坂上さんとの約束の日を迎えた。




・・・・・・・・・・・・・・・・


『どこいく?』


『どこでもっ…』

どもつくあたし。


『じゃあ後輩がやってる焼肉は?』


『はい!』


あたし この人の隣あるいてて
この人は 恥ずかしくないかな。


だって坂上さんに キャバ嬢は似合わない。



焼肉屋について

あたしと坂上さんと後輩さんと
三人で喋る。


楽しい時間は すぐ終わり。

二人でお店に向かう。


案の定平日のお店は
ガラガラだった。



12時をすぎたころ
坂上さんが帰る時間に

マネージャーが 暇だから
あたしも もう上がりの時間だ。


じゃあ坂上さんが

『一緒に帰りますか?ドライブがてらに』

坂上さんは 計画的なのか
そういや お酒を飲んでなかった。


あたし的にわ ラッキーだけど。


『おつかれさまです〜』

二人で店をでて
坂上さんの車に乗り込む。

お金もち? 高級車だ。


プラプラと
運転をし 坂上さんが落ち着く場所とゆう

川の土手にきた。

車を止め あたしたちは
車の中で話していた。
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