KISS and YOU
あたしと斗桃は同じクラス、

そして、稜も。

稜の席は奥の一番後ろ、

生徒的には嬉しい席、

あたしは、真ん中の真ん中。

最悪な席、

隣の男子はうるさいし、


「おはよう!のぞたん☆」

朝からよってくる男子達、

あたしは無視、

あたしは、稜しか好きじゃないもん、


「なあ、ちょっと俺についてこい、」


その低くてかっこいい声はすぐに分かる。

稜、

あたしは、驚きのあまり口がぽかん

ってなって黙って稜の後を追いかけた


連れてこられたところは

人気のない廊下奥、

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