私の可愛い小悪魔BOY
「おじゃましまーす!」
私が高校3年生になって
拓海と付き合い始めたの頃…。
「どーぞどーぞ」
「拓海の部屋どんなのー?」
「さぁー?お楽しみ」
拓海はかっこよくて優しくて
女子にモテモテの人だった。
そんな拓海に私が思いきって
告白してみるとOKしてくれた。
とっても…とっても…幸せな時…。
「ここが俺の部屋!」
拓海が開けてくれて入った部屋は
とっても綺麗で整頓されてた。
その部屋は拓海の雰囲気に合ってた。
「すごーい!綺麗だねー!」
「そうかな?」
「そうだよー!さすが拓海!」
そう言ってホメると
拓海は恥ずかしそうに笑った。
その笑顔に私は何度も癒されたの…。