一瞬の輝き
「ごめん
病気なんて知らなくって……」

「謝らないでください。
それより来てくれてありがとう」

「いや。
それより・・・・・・・
あの輝のお母さんに
話したいことがあるんですけど」

「あら、わたし?」

「はい。」

ガラッ パタンッ

あたしは胸騒ぎが絶えなかった。
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