キミに恋してずっと

「優?」
「ん、なんだよ」
「んーやっぱなんでもない笑」
「なんだよ、気になるから言えー」
「じゃあ高校入ったら教えてあげてもいいよ
 まぁ、優が忘れなきゃね!!」
「なんだよぉー
 じゃあ高校入ったら教えろよな」
私は自分の気持ち伝えたかった
だけど優に余計なこと考えさせたくなかった
だから言わなかった

でもあの時言えばよかった

優と話し終わってから
テストうけて家に帰った

できばえはあいまいなところ

大丈夫って信じた




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