キミに恋してずっと
「優となにもなかったんなら
普通に話してみなよ?」
「…でも、なんか話ずらいなぁ」
「大丈夫だよ!
一緒に優のところ話に行こう」
由美は私のことを
気にしてくれて安心させてくれた
私は由美の後を歩き
優のもとへ向かった
由美は普通に話かけてる
「優さ、こないだテスト何位だったんだっけ?笑」
「はー?知ってるだろ?290位だよ」
由美はクスクス笑っている
私もつられて笑ってしまった
「あー、美玲に笑われたくないし!!」
「ごめんね笑」
そのごめんねはいろんな意味を込めての言葉
それから何もなかったかのように
また3人で話すことができた