キミに恋してずっと

支え


帰り道私は自分の気持ちを
川崎君に伝えようと思ったけど
恥ずかしい反面
返ってくる返事が怖い
だから家に帰ってから電話した

「もしもし?川崎君今日はありがとう」
「いや、俺こそありがとう」
「あのね、伝えたいことあるんだ
 毎日メールとか川崎君を知っていくうちに
 好きになっていったの
 だからよかったら付き合ってください」
「…。
 ありがとう、今すぐ返事はできないと思うから
 俺の気持ちけじめついたら
 電話するな
 伝えてくれてありがとう」
「うん、、、。
 じゃあ、またね」

これで良かったんだよね
私川崎君が好きなんだよね

自分でもわからない

だけど一緒にいたあの楽しさ
幸せさはきっと私の心の中でそう受け止めたんだ

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