はちゃめちゃラブ学園
バタッ
ん?
バタッ
ん??
音がした方を見るとさっきまで私達の肩に手を置いていた2人が倒れてる。
そして…
6人の男の子。
しかも全員美少年。
その中には司と呼ばれた寮まで案内してくれた人とさっき男達に絡まれてた可愛らしい男の子も…。
もしかして…助けてくれた!!
「「あの…」」
私と麻里の声が重なった。
「助けてくれてありがとう」と麻里。
麻里に続いて「ありがとう」と私。
「いや、別に。」と司と言う男の子。
「君達こそ大丈夫だった?」と黒ぶち眼鏡が似合ういかにも優等生って感じの男の子。
「可愛い女の子を守るのが俺の使命さ♪」とチャラそうな男の子。
「大丈夫〜?」と可愛いらしい男の子。
そして「………」無言の彼。どっかで見たような…。
「大丈夫☆」と疑問系ぢゃなく言い切った良くわからない男の子。