はちゃめちゃラブ学園
その後ゆっくり制服に着替えた。
時間あるからおだんごにして行こうかな……?
なんて考えて、時計を見てみる。
時刻は6時ぴったし。
あぁ……暇だ…………。
あと1時間もあるよ…。
「愛里〜!行くよ〜!」
玄関からそんな声が聞こえた。
ちょい待て…麻里ちゃん…。
あなたそんなに早く学校行ってどうするんですか………?
「愛里〜?何やってんの?早くしないとご飯終わるよ…?」
あぁ。忘れてた。
この学校…朝ご飯バイキングなんだ。
私は急いで靴を履いて、麻里ちゃんの待つ玄関へと向かった。
そして私と麻里ちゃんはエレベーターに乗り込み1階に向かった。