スキ時々キライ


1人でそわそわしている私を見て春輝はクスっと鼻で笑った。

「嘘だよ!!」

「へぇ…??」

「少女マンガにも興味無いしラブストーリにも興味無い!!」

「なんだ〜」

ホットしたよ〜!!!
春輝があっち系の人なのかと思った〜!!!

「馬鹿だなぁ…」

春輝は呆れた顔をしながら軽く笑った。

「何か飲むか♪」

春輝は自販機を指さして私に言った。

私は軽く頷いて春輝を追いかけた。
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