スキ時々キライ


「なんか燃えてきた〜!!」
「頑張って♪」

「とりあえず春輝好みにならないと♪」

あれからもメイクは出来るだけ薄くしてきた。
髪も少しだけ色を落ち着かせた。

これなら前よりは、ましだよね♪♪

「後はスカート丈と…アクセサリー外すだけ♪」

由希は満足そうに私を見た。
私はネックレスとリングを外して鞄に入れた。
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