I'm sing of you.
「CTって何ですか?先生」
「写真を取るんだ、佳奈ちゃんの頭の中がどうなってるかをみるためにね」
「怖くないんですか?」
「大丈夫大丈夫!!スグ終わるよ」
「・・・ふぁ・・・ひゃ・・・はい。」
やっぱり喋りにくい。
「・・・じゃあ、看護婦さん?案内してあげて~」
「はーい、分かりました。」
こうやって歩いてるけど足がついてこようとしない。
裕也・・・どうしよう。
今すぐ会いに来てほしいよ。
不安だよ。
怖いよ。
「じゃ、あとお願いします。」
「はい、分かりました。」
CT?とかいう担当の先生?みたいなのに看護婦さんがあたしを預ける。
っで・・・なんじゃこりゃーーーーー
丸くてデカくて白いドーナツ?みたいなのにベッド・・・。
「じゃあ、佳奈ちゃん、ここで横になって下さいね~」
「・・・え?あはい。」
と言ってなんだかんだしているうちにCTは終わった。
全然怖くなかったじゃん。
あはは~~
とか思っていた。
そして検査結果が出たのか看護婦さんに
「山崎佳奈ちゃんのお母様、診察室に入っていただけますか?」
「え?ママだけ?」
「うん、佳奈ちゃんはちょっと待っててね」
やっぱり、どこか悪いんだ。
ままだけ呼ぶなんて変だもん。
「いいの、変な病気なんでしょ?どうせ・・・あたしもその病名知ってた方がいいし」
と言って一緒に診察室で検査の結果を聞くことが出来ることになった。
先生はどこか悲しそうな表情だった。
「あ・・・佳奈ちゃんは外で・・・」
「いいんです。あたしも病名聞いて早く直して歌いたいんで。」
「そうかい・・・。」
「はい」
ちょっと怖かったけど、変な病気でも裕也がいれば何だって直せるって思ったから入ってきたんだ。
「佳奈ちゃん、君の病気はね・・・」
「やっぱり、病気なんですね。でもいいんです!あたしの彼氏があたしに勇気をくれればあたしは余裕で直せますから♪」
「ああ、そうかい・・・。でも冷静に聞いてほしいんだ。」
「あッはーい、分かり・・・」
「佳奈、しーっ」
「写真を取るんだ、佳奈ちゃんの頭の中がどうなってるかをみるためにね」
「怖くないんですか?」
「大丈夫大丈夫!!スグ終わるよ」
「・・・ふぁ・・・ひゃ・・・はい。」
やっぱり喋りにくい。
「・・・じゃあ、看護婦さん?案内してあげて~」
「はーい、分かりました。」
こうやって歩いてるけど足がついてこようとしない。
裕也・・・どうしよう。
今すぐ会いに来てほしいよ。
不安だよ。
怖いよ。
「じゃ、あとお願いします。」
「はい、分かりました。」
CT?とかいう担当の先生?みたいなのに看護婦さんがあたしを預ける。
っで・・・なんじゃこりゃーーーーー
丸くてデカくて白いドーナツ?みたいなのにベッド・・・。
「じゃあ、佳奈ちゃん、ここで横になって下さいね~」
「・・・え?あはい。」
と言ってなんだかんだしているうちにCTは終わった。
全然怖くなかったじゃん。
あはは~~
とか思っていた。
そして検査結果が出たのか看護婦さんに
「山崎佳奈ちゃんのお母様、診察室に入っていただけますか?」
「え?ママだけ?」
「うん、佳奈ちゃんはちょっと待っててね」
やっぱり、どこか悪いんだ。
ままだけ呼ぶなんて変だもん。
「いいの、変な病気なんでしょ?どうせ・・・あたしもその病名知ってた方がいいし」
と言って一緒に診察室で検査の結果を聞くことが出来ることになった。
先生はどこか悲しそうな表情だった。
「あ・・・佳奈ちゃんは外で・・・」
「いいんです。あたしも病名聞いて早く直して歌いたいんで。」
「そうかい・・・。」
「はい」
ちょっと怖かったけど、変な病気でも裕也がいれば何だって直せるって思ったから入ってきたんだ。
「佳奈ちゃん、君の病気はね・・・」
「やっぱり、病気なんですね。でもいいんです!あたしの彼氏があたしに勇気をくれればあたしは余裕で直せますから♪」
「ああ、そうかい・・・。でも冷静に聞いてほしいんだ。」
「あッはーい、分かり・・・」
「佳奈、しーっ」