草食系部下と私様上司③
「莉子?」


固く閉じた莉子の頬っぺたをムニュっと引っ張ってみた。


「ん…。」


コロンと寝返りをうって、俺と反対の方向に向いた。


「莉子、早く起きないと、寝込み襲うよ?」


耳元で囁くけど、起きない。


そんな莉子の姿に悪戯心に火がついた。

俺は、莉子の横に潜って無防備になってるオシリを触った。

まだ起きない。


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