お気に入りの場所で (しあわせに…したる)
「お待たせ…」
声かけて入ると…

浴槽に浸かってる晋弥が…

『何やねん…それ』
って呟いた

「だって恥かしいんだもん…」

雅…嘘やろ、いくら恥かしいからって、タオルで隠す位やと思ったら…

『何で、そんなバスタオル巻いてんねん!』
叫んだ…

「だって…無理だもん」
『はぁ~もうええから、寒いやろ、早浸かり』

「うん」掛け湯をして湯船に入った

あかんこれだけでのぼせそうや~

< 32 / 184 >

この作品をシェア

pagetop