FOREVER
「おい!!美咲!!くそっ」
―ヒロトが行動にでたならやべえ、『じん』てまさか
優樹は全速力で神社に向かった。
「ちょやだあ〜」
手をおさえられ、無理矢理キスされて胸をもまれている。
誰か助けて…
「みさき〜っ」
「優樹、助け「ちっ」」
と手を離して男はどこかへ行ってしまった
「美咲、大丈夫か!?」
優樹は息切れしていた。
「大丈夫だょ、どうしてここ…」
私は脱がされかけてた制服を戻しながら聞いた。
「おまえが最後『じん』って言ってたからピンときた」
とニカッと笑った。
「ありがと、優樹」
私は泣き出した。
「ごめん、怖かったな」
とずっと隣にいてくれた。