FOREVER

すれ違い



「ありがと、優樹」
私は笑顔で言った。

「いいよ、なら送るわ」
「うんっ」
と2人でまたチャリに乗り家まで送ってくれた。

「じゃね」「おう、またな」

と言いあい、部屋に戻り安心して眠りについた。


まさか、見られていたとも知らずに…



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