FOREVER
その夜、みんなお酒に酔っぱらって寝ていた。
私も知らず知らずのうちに寝てしまっていた。
目を覚ますと私は拓也に脱がされ、キスされていた。
「えっ、ちょっ拓也!?」
だが拓也からの反応はなかった。
「離してっ!!!」
私は必死でもがき、なんとか離れて空いてる場所を探した。
―み―くんの隣が少し空いてる。
み―くんの隣に行くと、綺麗な寝顔でスヤスヤと寝てた。
―なに可愛いとか思っちゃってんの自分っ
結局隣に寝ることにした。