[完]先生×お姫様1
「もうなんか学校凄いことになったね」


「そうか?いつもあんな感じじゃないか」


「まぁそうかもしれないけど。で、これからどこ行くの?」


「今からエステにネイルにヘアカットに・・・」


「なんでよ!!」


「あさっての為にだよ!」


「あさって?」


「パーティーだろうが!」

「そうだった!でもなんで玲奈がそんなことしないといけないの?」


「あさってはほら会長にもあうだろうが」


「そうだ!初めて会う」


「初めてではないんだけどな」


「初めてじゃないの?」


「玲奈小さかったから覚えてないだけで何度も食事に行ったり、一緒にパーティーしたりしてたんだぞ」


「知らなかった!じゃあ会ったことはあるんだね」


「まぁそうなるな!会長早く玲奈に会いたいってずっと家でいってるらしいぞ」


「そうなの?」


「あぁ悠斗が毎日言ってるからな!」


「なんかそんな風に思ってくれているのはうれしいけど恥ずかしい」


「そうだな!でも楽しみにしとけよ!」


「うん!そういや理事長もしてるんだよね?」


「そうだよ!まぁほとんど学校には行ってないらしいけどな」


「だってあったことないもん」


「ついたぞ!!」


話してたらもうついたらしい!
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