[完]先生×お姫様1

☆1

パーティー会場までは

お互い緊張して


無言…

「海斗今日はどれくらいの人が来るの?」


「う~んざっと500人くらいかな」


「そんなに!!」


「これでも少ないけどな」


「少ないの?さすが東谷財閥だね」


「顔が広すぎるんだよ!」


「でもいいことじゃん!」


「まぁな!でも玲奈を誰にも見せたくね~!!」


「なんで?」


「誰もが玲奈にほれるから」


「大丈夫だよ!玲奈は海斗だけだから!」


「やっぱり天然にはかなわないな」


ちゅっ



「ちょっと海斗!人が来ちゃうよ」


「俺の玲奈だって知っておいてもらわないといけないからな!」


「バカ!」


「あぁついちゃたな!じゃあ行きますか!お姫様」


「はい!」





大きな扉を開けて


いざパーティー会場へ








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