［完］先生×お姫様１

「海斗〜！」


「兄貴」


「なんで俺より先に婚約しているんだよ！それもこんにかわいい玲奈ちゃんと！！」


「なに？もしかしてくやしいの？？」


「むかつくな〜」


「大人げないぞ悠斗！」


「お兄ちゃん！！」


「玲奈〜！」


「おめでとう！」


「ありがとう！」


「でもよ〜いつ結婚するんだ？」


「玲奈が大学卒業して式はするつもりで籍は高校卒業したら入れる」


「早いな！もう決めたのか！？」


「まぁな！」


「それより玲奈大学に行くのか？！！」


「うん！」


「そりゃ怜夜こんなに頭いいのに大学行かなかったらもったいないだろう！」


「そうだな！じゃあ大学はもしかしてあそこか？」


「うん！お兄ちゃんも悠斗さんも海斗も卒業した大学に行くよ！」


「玲奈なら余裕でいけるだろう！」


「そうだといいんだけどね」


「大丈夫！俺がいるんだから！」


「何々？もしかしてマンツーマンで教えるの？」


「当たり前だろ！玲奈の将来がかかってるんだから！」


「玲奈ちゃん海斗じゃ不満なら俺が仕事休んででも教えてやるからね」


えっ！！！