[完]先生×お姫様1
うぅ…


我慢してたのに……



いつの間にか涙が頬を伝ってた。



「いいな〜☆海斗はこんなにおいしいご飯毎日食べれて!」


「えっ!」



悠斗さんが意外な事をいうからつい顔を上げてしまった。


「何で泣いとるの?えっあっ…」


あたふたしている悠斗さんに


「嬉しい泣きです!」


って笑って答えた。



「ふぅ〜よかった!海斗に叱られるところだったよ」

「すみません…」


「でも玲奈ちゃん!」


「はい」


「男は女の子の泣いた顔見たらいっきにノックアウトだからね!特に惚れている子はさらに」


「はぁ…」


「だから海斗以外に見せたらダメだよ!あいつかなり嫉妬するからね☆」


「誰が嫉妬するんだよ!!」




突然帰って来た海斗!!
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