[完]先生×お姫様1
「ちょっとそこのお二人さん〜」


「なんだよ!」


ちょっと不機嫌になった海斗!


せっかく二人していい雰囲気だったのに!


今回ばかりは海斗の気持ちがわかる!!




「あまーい雰囲気が漂ってるんですけど!」


「だからなんだよ!ここは俺と玲奈の家だから俺達の好きなようにしていいだろうが!」


まぁそうわそうなんだけどね〜!


「それよりさっさと食べろ!」


「はーい!」


みんな急いで食べだした。






「そういや今日誰か来るのか?」


「えっ!」


「だってスリッパが玄関に出してあったから」


相変わらず細かい所もみている徹平


「実は今日ね…「お邪魔します〜!」


「兄貴!」


「お兄ちゃん!」


「怜夜兄!」


勝手に入って来た
誰もが羨む美形の二人が入って来た。


「玲奈ちゃん〜!」


ギュッ


「えっ悠斗さん!」


今は海斗を見れないんだけど視線でかなり不機嫌なのがわかる。


「悠斗お前玲奈に近くな!」


お兄ちゃんは悠斗さんを引きはがした。
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