[完]先生×お姫様1
「わかりました。悠斗社長。それにしても海斗さんはかわいい方をお連れですね〜」


もしかして!わたし!!


「女将さんこの方は…「女将海斗さんの婚約者だよ」

「「大隈さん!」」


料理長だ!


「久しぶりだね。それにしてもかわいい婚約者をみつけたな海斗さん」


「ありがとうございます。それにしてもなぜご存じなんですか?」


そうだよね。知ってるとすれば学校のみんなくらいだよね〜?


「玲奈実は大隈さんは私の父のお兄さんなんだ!」


「えー!」


びっくりした!


まさか鈴のお父様のお兄さんだなんて!


「実はそうなんだよ!まぁ立ち話もなんだから女将早くお部屋に通して」


「わかりました。さぁこちらです」


「たくさん食べろよ!」




大隈さんは手を振って調理場へ行った。




みんなで悠斗さん専用の部屋に案内された。




それにしても鈴のお父様のお兄さんだったんだ〜




改めて世界がちっちゃいと感じた瞬間だった。
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