[完]先生×お姫様1
「玲奈おめでとう!」


耳元でそっと囁いた海斗。


「ありがとう!海斗」


「そこのお二人さん早くいかなくていいのか?それに俺の前でイチャつくな!」


はっ



今気付いたんだけど



すっごく大胆なことしてるよ〜




今になって恥ずかしさが込み上げて来たよ。



「別にいいじゃないですか和樹さん!」


いやいやよくないよ!


「おまえ!」


「玲奈親父が待ってるからいくぞ!」


「あっうん」




手を引かれてお父様が待つ部屋に急いだ。
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