[完]先生×お姫様1

★3

海斗は泣き止んだ私をそっと自分から離して


「大丈夫か?」


「うん…」


「話しがある…聞いてくれるか?」


「うん」


海斗の目をみて返事をした。



少しの沈黙が合って口を開いたのは海斗だった。
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