[完]先生×お姫様1

★4

今はビルの前にいる



「心配すんなって!大丈夫だ」


「うん」




海斗と中に入った






時間も時間だからあまり人がいなくてよかった




だってみんながいるなかだと海斗と堂々と腕組み出来ないじゃん!




そのてん今はあまり人がいないから



あんまり恥ずかしくない



海斗はどう思ってるんだろう?




エレベーターに乗って早速聞いてみた


「ねぇ海斗は腕組みされるのいや?」


「嫌なわけないし!むしろ玲奈からしてくれたからうれしいけど」


ポー


本当に湯気がでるくらいなんだけど!



しかもかなり笑顔でいってくるし


もしかして…―


「どうかしたか?ニヤリッ」


「いじわる…―」


「玲奈をいじるのは俺だけしかしないんだしいいじゃん!」


「もうー!」


「もうつくぞ!」


後5階程で最上階だ





ギュッと海斗にくっついた


海斗は優しく頭を撫でてくれた
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