[完]先生×お姫様1
壁まで追い詰められた私は

次はソファまで海斗によってお姫様抱っこされ運ばれた



なぜか今は海斗によって抱きしめられている



「海斗……?」


「このままでいさせて……」


「……うん」


海斗が強く抱きしめてきたから


私も強く抱きしめかえした


本当に心地いい〜!



なんどもこの胸に抱き着いたな〜〜



海斗の規則正しい心臓の音を聞きながら


何回癒されたことか


誰にも味わえない


味わえるのは私1人だけ!


これから先も誰も味わう事ができない海斗の温もり




今だけはずっとこのままでいたい
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