un sourire d'ange



まぁ、いいけどね。

見知らぬ他人に何と思われようとも関係ない。


荒んだ心は次第に広がりを増す。


一度ぬかるみに填まった足は抜け出すことが困難で、それ以前に抜けだす気もないあたしはそのまま沈んでいく。


このまま暗闇に、

飲み込まれていく。




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