Sad Love‐私が愛した人へ‐
「ただいまぁ」
「あ、3人共お帰りっ♪」
帰るといつも翔司にぃが迎えてくれる。
「何?この甘い匂い」
確かに。何か甘い香りが・・・。
「今日は智にぃの誕生日だからケーキ焼いてんだよ」
あっ!!
そうだ、今日は智にぃの誕生日!!
何も買ってない。どうしよう!!
「琢磨、智にぃの誕プレ買った!?」
「ま、まだ」
琢磨もたぶん今「やばい」と思っているのだろう。
顔が引きつっている。
「何、2人共買ってないの?」
「「うん」」
「智にぃまだ帰ってないから今の内に買いに行けば?」
「よしっ!!琢磨行くよ!!」
「ちょっ、待ってよ愛華!!」
「あ、3人共お帰りっ♪」
帰るといつも翔司にぃが迎えてくれる。
「何?この甘い匂い」
確かに。何か甘い香りが・・・。
「今日は智にぃの誕生日だからケーキ焼いてんだよ」
あっ!!
そうだ、今日は智にぃの誕生日!!
何も買ってない。どうしよう!!
「琢磨、智にぃの誕プレ買った!?」
「ま、まだ」
琢磨もたぶん今「やばい」と思っているのだろう。
顔が引きつっている。
「何、2人共買ってないの?」
「「うん」」
「智にぃまだ帰ってないから今の内に買いに行けば?」
「よしっ!!琢磨行くよ!!」
「ちょっ、待ってよ愛華!!」